行政書士による、投資マンション解約、クーリングオフ手続代行
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4 担当者と直接会う
電話セールスの最終的な目的は、「会う約束を取り付ける」 ことにあります。

もし、会う約束を断ることができなかった場合は、できるだけ、喫茶店や飲食店で会うようにすると、リスクを軽減できます。自宅に訪問を受けることは、極力避けるとよいでしょう。

自宅は、第三者の視線がありませんので、ある意味、密室に近い空間です。

喫茶店やファミリーレストランなどであれば、第三者の目があるため、脅迫的な勧誘も、ある程度の歯止めが期待できます。

また、喫茶店や飲食店での申し込み・契約であれば、クーリングオフ制度の適用が受けやすくなります
強引な訪問
電話セールスだけでは効果がない判断された場合、悪質な担当者は、業を煮やし、既に入手している個人情報を利用して、自宅に直接訪問してくることがあります。

押しかけ事例 1
担当者からの電話セールスを繰り返し断っていたが、いつまで経っても電話を切ろうとしてくれない。仕方なく「もう仕事がありますから!」と、強引に電話をガチャ切りしてしまった。

すると、すぐに担当者からリダイヤルがあり、

「なんで電話を切ったんだ。説明はまだ終わっていない。何の権利があって人の仕事の邪魔をしたんだ」

「法律で重要事項を説明することが義務付けられているんだ。だから、あなたには説明を聞く義務がある。いま、あなたが説明を聞かないのは法律違反になる」

などと、わけのわからないことを言い始めた。しまいには、「あなたがそういう態度なら、今夜あなたの自宅に行きますから」 と言い始めた。

来る筈は無いだろうと軽く考え、「はいはい、わかりました」と適当に返事をし、ようやく電話を終えることができた。
しかし、その日の夜、どこで調べたのか、本当に担当者が自宅に押しかけてきた。

最初のうちはドアを開けずに無視していたが、いつまで経っても帰らない。そのうち、部屋の前でドアをドンドン叩き始めた。

「こちらも遊びでやっているんじゃないですよ。あなたが説明を最後まで聞かないから、わざわざ説明に来たんです。ここまで来させておいて、説明を聞かないのは営業妨害だ」

「いつまでも出ないのであれば、明日勤務先に直接行きますよ」

など、話を聞くように迫ってくる。こんなことが今後も続くかと思うと不安。
押しかけ事例 2
勧誘電話の際、相手を怒らせずに断ろうと考え、つい、

「いや、興味が無いとまでは言いませんが」「ただ、いまは仕事中ですから・・」

と、お愛想を口にしてしまった。

すると、担当者が「説明を聞きたい」という意味に拡大解釈し、頼んでもいないのに「これから説明に伺います」と言い始めた。

業者の所在地は東京なので、数百キロ離れた自分のところまで、まさか来るはずは無いだろう、と軽く考えていた。
しかし、その日の夜、自宅に訪問者があった。玄関に出てみると、昼間に電話で話しをした担当者が、上司を伴って直接説明に来てしまった。

聞くと、新幹線と普通電車を乗り継いで、4時間かけてここまで来たとのこと。いまさら興味は無いと口にすることもできず、仕方なく説明を聞くことになってしまった

なんとか断る口実を探りながら、説明を聞いていたが、説明は一向に終わらない。

そのうち、担当者が自分の年収や借入れ状況を質問し始めたので、「何でそんな事を聞くんですか?」「まだ契約するとは言っていませんよ」と、疑問を口にした。

すると、気持ちよく話しをしていた担当者の顔色が変わり、

「あなたが契約したいと言うから、遠路はるばるここまで来ているんですよ?こんな遠距離まで来させておいて、契約する気が無いなんて、いまさら何を言っているんですか」

「あなたが契約したいと言うからこそ、経費や人件費をかけて説明に来ているんです。契約する意思がある、ということでしたので、こうして宅地建物取引士もわざわざ東京から来てもらっているんです」

「ここまで人件費や経費をかけているのに、いまさら社に戻って「冷やかし客でした」なんて報告出来るはずないでしょう」

「最初から断るつもりで、私たちをここまで呼びつけたんですか?そういうことでしたら、裁判で損害賠償請求をすることになります」

「どうするんですか」

と、自分に非があると責め立てられてしまった。

自分は「来て欲しい」などと一言も頼んだ覚えは無いが、場の空気は重苦しくなり、契約しなければならない雰囲気になってしまった。
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